駒込北口クリニック 豊島区,駒込,内科 内科、リハビリテーション科

冷え性外来

医学的に言ってしまうと「冷え症」という病気はありません。

なんでも「冷えが悪い」と言った認識は誤りですが、

駒込北口クリニックでは「痛み」と同様「冷え」を身体が出すサインと考え

そこに隠れている病気や体調の変化等を見つけ治療をしていきます。

 

 

1.栄養の偏り、運動不足によるもの

体温は血液が全身をめぐる事で維持されます。

しかし血液の量というのは男女間でも差があり、男性の血液量が全体重の約8%というのに対して女性の血液量は全体重の約7%と少なく必然的に末端に送られていく血液が減ってしまうのが主な原因とも考えられます。

食生活の見直しと運動量を増やすことで改善を目指します。
治療プログラムとして、当クリニックの栄養指導(リンク)から始まり次に日常での運動の目安をリハビリで作成します。

リハビリは目安として週に2回程度、約30分のストレッチから開始し週ごとに運動の目安となるハードルを下げていきます。(希望があれば投薬も開始)
翌月の栄養指導が最後の評価となりますが、そこで続行するか区切るかを決めていります。

 

ポイント

冷え症は完全に治るものではございませんが予防と生活習慣の改善で緩和させる事が可能です。
まずは食事や運動など日常生活の見直しをしていきます。

2.下半身へ供給する血液循環が悪くなる「代謝の異常」

心臓から一番離れた身体の部位 ― それは足です。

その為、足への血管は太くて大きくその分たくさんの血液が本来なら流れるはずです。しかし下半身の筋肉が凝り固まってしまうと、血管を圧迫するので血液の流れが悪くなってしまうのです。
それでは1.のように食生活を変えてもいくら運動をしても改善がみられません

この2.ではまずはどの筋肉の動作が悪いかよく分析しそこへマッサージやお灸・運動療法などを行いアプローチをしていきます。
また日常生活でのちょっとした工夫なども指導し短期間(約2~3週間)での改善を目的とします。

比較的短期で終わるプログラムなので一番冷えが強い、年末・年明け・夏(クーラーによる)などシーズンに分けて行う事を推奨します。

また下半身へ巡る血管が固くなってしまう(=閉塞性動脈硬化症)も冷えの大きな原因です。
喫煙や運動不足などの改善点を見つけたうえで血管拡張薬抗血小板剤の投薬も同時に行ってまいります。

 

3.内臓そのものの機能低下が問題

1.の栄養の偏りと似ているのですが特に注目し見分けなくてはいけないのが、栄養の吸収を行う内臓そのものの機能の低下です。

これはいくらバランスの良い栄養を取っても腸や胃の機能が下がってしまえば栄養が吸収されずに体外へ排出されてしまうのです。

この3.においてはクリニックでは胃腸の機能を整えたりする薬や漢方薬、けして熱くなり過ぎず体を温める陶器灸などでポイントを温める治療を行います。

※治療には一部医療保険が適応されます。