駒込北口クリニックでは患者様とのカウンセリングのもと漢方薬から注射まで健康面と患者様の要望に限りなく近い治療を提供します。
毎年花粉症の症状が軽度であったり重度であったり異なる。または副作用の少ない漢方薬を試してみたいと言った方の為の治療になります。
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受験や大事な仕事の会議があるのに花粉症で困っている。
でも市販薬や病院で出されている薬を飲むと頭がボーっとしてしまう・・・
そんな症状でお困りの方におすすめです。
多少の副作用があっても注射でも何でも良いから
とにかく今の花粉症の症状を抑えたい!!
と言う方はこちらの治療をお試ししてみてはいかがでしょうか?
アレルギー検査では花粉症の薬を服用していると正確な結果が出にくくなるため、抗アレルギー薬をひと月以上飲まない状態での検査で正確にデータが取れますので花粉症シーズンが過ぎた頃の検査を推奨します。
花粉症は実際に罹った人にはよくわかるかと思いますが症状自体は急激に現れます。
実際に人の体の中ではアレルゲン=抗原抗体反応の一種(異物が入ってきたら追い出そうとする働き)が
徐々に活発になってきてるのですが、なかなかアレルゲンの増加時は体に変調が起き辛く感知できません。
ですから急にくしゃみや鼻水が出るように感じ、花粉症を実感する頃にはアレルゲンの増加がピークに達しており治療に時間がかかってしまうのです。
医師とよく相談し昨年や一昨年と花粉症の症状を比べながらお薬を服用していきます。
図のように毎年花粉症が起きる時期の1~2か月前より、軽度の抗アレルギー薬や漢方薬を服用していき、症状が発生→お薬の効果が効きづらくなってきたら通常の抗アレルギー薬にシフトしていきます。
抗原抗体反応をなるべく小さくするといった治療はオーソドックスではありますが体に負担がかかりにくいのがこの治療のメリットです。
花粉症で、鼻がつまって集中できない・・・。
でも、薬を飲むと頭がボーっとしてしまってなおさら集中できない・・・。
花粉症、特にスギ花粉のシーズンは、学生ではセンター入試や編入試験、採用試験等社会人では、決算期で大事な会議といった重大なイベントが多く、仕事や日常生活に支障が出てしまう事が多いですよね。
しかし、薬といっても、十分に効果を発揮するものは、比例して副作用(ボーっとする等)も強いものが多く、上手く使い分ける事ができません。副作用の少ない薬は、いまいち効果が出なくて非常に困ることもあります。
そこで・・・
―飲み薬の効果を引き上げることで、弱めの薬でも十分に効果を出す―
駒込北口クリニックでは、非ステロイド性の注射と、飲み薬の併用で、弱い薬でも十分な効果を得られる治療を選択します。症状が酷い時には、注射の頻度を週に2日程度にして、欠かさず薬を服用してもらいます。薬は、眠気が出づらいものや、漢方を用いて、なるべく体に支障が出ないようにコントロールします。
症状が改善してくれば、注射の頻度を減らして徐々に飲み薬だけにシフトする等、患者様の生活や環境を考慮した上で適切な治療を行います。
発症するまでに治療が間に合わず毎年、ひどい症状に悩まされる人は医師と相談したうえで効果の強い薬や注射を行います。(注射は一部保険適応外の物もご用意しております。)
ステロイドや抗ヒスタミン剤が入った合剤は持病をお持ちである方や投与の容量を間違えると副作用を起こす事があるので必ず医師の判断のもと指示に従って下さい。
また、鼻づまりが強く飲み薬が効かない場合は点鼻薬(スプレータイプや液状タイプ)を併用し、花粉症により皮膚のかゆみが出てきている場合はかゆみ止めやクリームの処方も同時に行っていきます。